車輪人の自転車日本一周・登山の旅 車輪人の自転車日本一周・登山の旅

2003年 1月28日 (火) - 205日目

天気 : 曇時々雨

体調 : 風邪気味

宿泊地 : フェリーAライン

本日の移動 : 鹿児島市観光~フェリーAライン(なみのうえ)

走行距離 : 17.9km

累計距離 : 8,367km
本日の出費

食費 : 1272円

観光費 : 300円

宿泊費 : 0円

雑費 : 10800円

費用詳細 : 食費:自炊食品(米等)含む、観光費:鹿児島県歴史資料センター、雑費:フェリー代(鹿児島市~名瀬間)・散髪代(1500円)

現在地 : 鹿児島~奄美大島間  ( 全走行図 )

断念トカラ列島

 残念無念・・・ 昨日のトカラ便が悪天のために欠航となり、そして今日も欠航となってしまった。さらに明日以降の天気予報を見ると、今日同様に風、波共に荒れる天気が続くということで、まだまだ欠航は続きそうだ。その間、ずっとこの鹿児島市で滞在しているわけにもいかないので、断念して今夜発の奄美大島(名瀬)行きの便に乗ることにした。ほんと悔しいが、でも沖縄からの帰路にでも寄れたら寄って行こうと思っていし、まだ望みは捨てていない。

朝の運動公園にて
(右・えせかつ)
 そんな悔しい今朝は、”えせかつ”と運動公園にて迎えた。朝6時半に起床。まず始めたのがやっぱり日記の更新からだ。そして7時半頃にやり終えて朝食タイム。昨日買ってあったスーパーの半額弁当を頂く。自炊しなくて良いのでとっても楽で、それでいてうまい♪食事後、8時ちょっと過ぎに公園を出発した。

 ”えせかつ”はこのあと北へと目指して進むために、この先の石橋記念公園までいってそこでお別れ。もうこうやってお互い旅中で会うことは今後ないだろう。でも、これが別れというより、この全てが出会いだったのだと思う。いつになるか分からないが次の再会が楽しみだ♪

 さて、このあとは無料の石橋記念館へと入館した。以前の鹿児島観光時にも書いたが、この市街を流れる甲突川には元々5つの江戸期に作られた石橋がほぼそのまま残されて使用され続けていた。それが、H5年の集中豪雨で5つの内の2つが流されてしまい、今後の保存&治水対策から、この公園に残り3つの橋が移設されてきたそうだ。それを記念した博物館がこの石橋記念館なのだ。そんな石橋造りの歴史から、移設に関しての住民問題、技術問題までこの資料館では触れてあり、いろいろ考えさせられる見応え十分の資料館で、気付けば1時間半もかけてじっくり見学していた。

石橋記念館
石橋記念館内
(石の切り出し作業模型)
石橋記念館内
(石橋造りの模型)

 このあと、久しぶりの広報活動へと動いた。最近ちょっとさぼり気味で、また時間の関係からもなかなか広報活動ができなかった。その時間はあったのだが、でも、その少ない町での時間を出来るだけいろいろ見てまわりたく観光にまわしてしまっていた。でも、いろんな方から、「力になりました!」というメールを頂いて、さらにもっと多くの方に知ってもらいたい!っと最近また強く思うようになり、また新聞社へ載せてもらえないかと、「南日本新聞社」さんへと電話してみた。こんなことも昨日もし船が欠航してなければ出来なかったことなので、この欠航、あるいみ利になっている部分も多い。さて、その新聞社の対応だが、快く取材に応じてくれた。ありがとうございました。さっそく待ち合わせ場所の市役所前で落ち合い、それから新聞社事務所で取材、そして写真撮影と終えた。記者、カメラマン共に、とても話しやすく暖かい方で、楽しい取材で終わることが出来た。

 取材を終えて、また観光へと戻った。鹿児島市内を観光するのは、この旅でもう3度目だが、まだまだ見たいところがあったのだ。その残りの一つが黎明館(歴史資料センター)だ。さっそく入館といきたかったが、その前にちょっと腹ごしらえ。その公園で昨夜買った残りの半額食品を頂き、腹を満たしてから入館した。

 料金は300円ながら、その資料量は豊富でまた豪華!鹿児島の生い立ちを、古代から現代まで分かりやすく紹介。また文化、特産なども紹介していた。そんな展示物を最初のほうは、もう興味津々でじっくり見ていたのだが、後半、あまりの資料豊富さに集中力がだんだん途切れてしまい、ちょっとダラダラとなってしまったほど、ものすごい量だった。そんな見方でも2時間近くかけての見学だった。

 このあと、時間もまだまだあったので、7ヶ月ぶりの床屋に行こうと思ったのだが、外は大雨・・・ 先ほども何度かパラついたりはしていたのだが、まさかこんなに降るとは・・・ さすがに外に出ることが出来ずに中で一休み。こんな天気で今夜、無事にトカラ列島行きのフェリーは出るのだろうか、心配になって海運会社に電話を入れてみると、なんともうすでに欠航は決定とのことだった。また明日へ順延となるのだが、明日の出航も微妙だという。この話を聞いて呆然・・・ ある程度こうなってしまうことは予想していたが、でも辛いのであまり考えないようにして希望を持たせていたのだが、全てが打ち砕かれた。さすがにいつ出航するかも分からない船をこの鹿児島市でいつまでも待つわけにも行かずに、冒頭でも書いたとおりにトカラをとりあえず諦めて、奄美へと渡ることにした。そちらの船は問い合わせたところ、欠航の予定はまったくないとのことだった。船舶の大きさが違うとはいえ、大きな対応の違いだった。

 18時出航の奄美への船を待つ間、雨が小雨になったのを見計らって、予定通りこのあと散髪へと出かけた。料金は1500円と格安!そんな格安料金でさっぱり、すっきりしてもらい、そしてすっかり雨も止んで日も差してきた空を見上げながら、さらには、雪積もる桜島を望みながら気持ちよく床屋を後にした。

歴史資料センター前にて
昼食をとる
上町理容にて
7ヶ月ぶりの散髪
昨夜の雨で
雪積もる桜島

 この後、半日の船の旅を快適に過ごすべく、食料を買出しして港へと向かった。奄美への船は同じフェリーAラインでも2種類の船が今日出港予定だった。一つは喜界島経由の3000tクラスの船と、もう一つは直行便の6600tクラスの大船。料金、時間共にお得な大船を迷いなく選んで乗船した。今まで乗ったことない大船!ちょっとはしゃぎながら船内を散策。そして案内された部屋は、2等料金でも関わらず、ワンランク上の2等寝台へと案内された。どうやら、2等客室が陸上自衛隊の貸切だったためのようだ。それとも空いているときはこれが普通なのか・・・ 詳しくは分からないが、とりあえず得した気分で嬉しい♪

 18時20分、定刻よりもやや遅れて船は出航!さすが大船!揺れも少なく快適快適。さっそくHPの更新をしたり読書をしたりして過ごした。でも、鹿児島湾から外洋へとでると一変、さすが海がしけているだけあって、大船とはいえ揺れること揺れること、これではトカラ列島行きの小さなフェリーでは欠航になることも納得・・・ さすがにこの揺れでは日記を書く気にもなれずに、横になって読書にふけった。そのあと、お風呂にでも入ろうかと思ったのだが、タオルを自転車に忘れてきてしまった・・・ 悔しい!それでも自然乾燥で入ろうと思ったのだが、そんな準備をしているだけで、あまりの揺れに気分まで悪くなりそうになってきた。船酔いするのも嫌なので、結局そのまま就寝することにし、21時頃、久しぶりのベットで就寝した。ちなみに、この付近一帯は波浪注意報はもちろん、奄美付近では強風警報までは発令されていた。荒れるわけである・・・

フェリー船内にて
フェリー船内にて
2等料金なのに2等寝台扱い♪
やったー




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